雑記帳
日々徒然に

#006 読んだ本の覚書6

マルドゥック・スクランブル
(2003/05,06,07 冲方 丁)
1巻:圧縮
2巻:燃焼
3巻:排気

なぜ、私なの?―賭博師シェルの奸計により、少女娼婦バロットの叫びは爆炎のなかに消えた。
瀕死の彼女を救ったのは、委任事件担当官にしてネズミ型万能兵器のウフコックだった。
高度な電子干渉能力を得て蘇生したバロットはシェルの犯罪を追うが、その眼前に敵方の担当官ボイルドが立ち塞がる。それは、かつてウフコックを濫用し、殺戮のかぎりを尽くした男だった…
(1巻(圧縮)裏表紙より引用)

SF物、ライトノベルに属されるかな?
でも中身は結構ヘビーです。
一気に3冊読破したので纏めて書いてます

事件を契機に力を手に入れたことでその復讐を行う、という題材としてはよくあるものではあるが、作中の人物の心情の描写が緻密に書かれており、戦闘シーンなども迫力あるものとなっている。
戦い、感じ、学ぶ
初めは虚ろで自己に閉じこもっていた少女が、様々な出来事を経験し、人々と出会う事により成長する
最後のシーンはそれを見事に表していると思います。

途中のカジノのシーンは本作の1/3以上?を占めるだけあって圧巻です、引き込まれますわ。


マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮
冲方 丁 (2003/05)
早川書房

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マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼
冲方 丁 (2003/06)
早川書房

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マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気
冲方 丁 (2003/07)
早川書房

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